【遠い記憶の童謡】
遠い記憶の童謡(とおいきおくのわらべうた)
だれにもある「ふるさと」を想い、人生充実した時期に、ふと夢の中でつづられる「郷愁」を唱っている曲です。
- 作詞 / 笠岩ひろし
- 作曲 / おのアキラ
- 歌手 / 城 千隼
〈 遠い記憶の童謡 〉歌詞
作詞 / 笠岩ひろし
- さくら たんぽぽ 里山春の
山にこだまの童謡
遊び足りない 川辺の岸を
泥んこ匂いの 急ぎ足
夕暮れどんどん 追いかける
思い出ふる里 夢の中
- 目高 泥鰌に 里山夏の
沼にはしゃいだ童謡
ずぶぬれ河童の 帰り道
遠くで呼ぶ声 母の声
雷音 が 追いかける
思い出ふる里 夢の中
胡桃 栗の実 里山秋の
空にはじけた童謡
焚き火囲んで 日が暮れて
父ちゃん出稼ぎ発 ったろか
汽笛淋しい 田んぼ道
思い出ふる里 夢の中