【縄文の丘】
〈 縄文の丘 〉歌詞
作詞 / 笠岩ひろし
- とてつもない悲しみが 全身に広がり
打ちのめされた白い心が
呼吸 を忘れたとき
この丘に来て
じっと耳をすましていると
※大地の底から縄文の息吹 が
かすかに大きく波打って
はるか遠くの未来の風に
手をひろげた
ちっぽけな僕が見える
白樺が風にそよぐ
僕の青春 僕の故郷
- とてつもない苦しみが 頭をけずって
のたうちまわる閃光 の痛みに
愛を忘れたとき
この丘に来てじっと瞳 閉じていると
大地の果てに続く海の彼方に
さざ波が光り朝焼けの
はるか遠くの未来の島に
顔をあげた ちっぽけな僕が見える
白百合がほのかに匂う
僕の青春 僕の故郷
※リピート
ああ風が吹く 時は流れる
僕の青春 僕の故郷