【みれん酒】

みれん酒
みれん酒(みれんざけ)
〈 みれん酒 〉歌詞
作詞 / 新藤 勝
  1. 小雨にけむる 路地灯かり
    今夜も俺を また誘う
    二人暮らした ひと時の
    なぜに優しさ 恋しがる
    ひとり手酌で 呑む酒は
    募る想いの みれん酒


  2. 別れたはずの 恋なのに
    面影だけが なぜ消えぬ
    馬鹿な男の 強がりに
    にじむ涙が いじらしい
    詫びる心で 呑む酒は
    苦さ身にしむ みれん酒


  3. 年月日つきひは今も この胸に
    昔に戻る はずもなく
    今宵限りの 雨宿り
    消えぬ幻 置いたまま
    徳利倒して 酔いしれて
    明日を夢見る みれん酒